2月5日「チェロと仲良くなるコンサート」第2部の、横坂源さん、津田裕也さんによる演奏曲目が決定いたしました。
ショパンがピアノ曲以外で作品を残したのは、チェロとピアノのための曲が3曲。チェロを含むピアノトリオ、フルートとピアノの曲が1曲ずつ。他は小さな歌曲です。
ショパンは、とてもチェロが好きだったのではないでしょうか。
第1部で、辻本玲さん、沼沢淑音さんが演奏されるのは、ラフマニノフのチェロ・ソナタ
2つの曲に共通するのは、ト短調であることに加え、偉大なピアニストでもあり、そしてヴァイオリンソナタを書かずにチェロソナタを残した作曲家たちです。
ラフマニノフは、「なぜヴァイオリンソナタを書かないのか」という問いに「チェロがあるから」と答えたと言われています。
チェロがとても好きだったであろう二人の作曲家による作品を、素晴らしいチェリスト、ピアニストでお送りする、こちらのプログラム。
ぜひご来場くださいませ。
辻本玲さん、横坂源さんによるデュオ曲も決まり次第、お知らせいたします。
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